遺留分について

更新日:2008/6/1

遺言の内容は、遺言を残す人が自由に決めることができます。 だから、相続人以外の人に全ての財産を相続させるという遺言も可能です。 しかし、それでは本来相続する権利があった相続人にとってあまりにも不利益であるということから、一定の相続人には最低限相続できる権利を認めています。これを遺留分といいます。

遺留分を持つのは、配偶者、子(その代襲者を含む)、直系尊属である相続人です。兄弟姉妹には遺留分は与えられていません。 なお、遺留分の権利を持つ人が自ら主張することが必要で、そのことを「遺留分減殺請求」といいます。

原則   その人の法定相続分の2分の1 
例外   (1)配偶者と兄弟姉妹が相続人の場合の、配偶者の遺留分は被相続人の財産の2分の1
  (2)直系尊属だけが相続人の場合の遺留分は、法定相続分の3分の1

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