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2011年09月13日(火)

■『楽天オークション変更後の公売に英国車「ジャガー」が登場』

 平成23年度第1回となる国税庁のインターネット公売の実施要領が明らかになった。

今年度からネットオークションの会場を、平成19年の開始以来利用していたヤフー株式会社が運営する「Yahoo!オークション」の“官公庁オークションサイト”から楽天オークション株式会社が運営する「楽天オークション」の“官公庁オークションサイト”に変更された。

 その初めてとなる今回のネット公売には、仙台国税局を除く11国税局(所)及び30税務署から動産・不動産合わせて293区分(400物件)が出品される予定で、総見積価額は2億3185万円となっている。

 主な出品財産をみると、動産では、名古屋国税局からイギリスの名門自動車メーカーであるジャガー社のスポーツカーらしいスタイリングと洗練のパフォーマンス、ラグジュアリー・サルーンの装備と居住性を備えた平成22年式「ジャガーXF」(見積価額503万円)をはじめ自動車6台や沖縄国税事務所から観光、ダイビングスポットへの運航に適した旅客船(同400万円)などが出品される。

 一方、不動産では、これまで人気の高かったリゾートマンションなどのリゾート地に所在する28物件が目玉。例えば、大阪国税局が出品予定の沖縄県名護市のカヌチャ・ヴィラ・プルメリアゾーンD棟の1階床面積65平方メートルのリゾートマンションは1094万円で公売にかけられる。

 また、日本女子プロゴルフ開幕戦であるダイキンオーキッドレディースゴルフトーナメントの開催コースで有名な沖縄県の「琉球ゴルフ倶楽部」の県内法人会員権(同140.8万円)といったものも出品される。

 公売の日程は、参加申込みは9月9日13時からから同月20日17時、買受申込期間は9月30日13時から10月3日13時まで。落札者の決定は10月5日10時となっている。

■『税理士が最も多かった国税幹部職員の再就職先』

 総務省がこのほど公表した平成22年度分の国家公務員管理職職員の再就職状況によると、国税庁OBの再就職先では、開業税理士がもっとも多いことがわかった。

 国家公務員法では、管理職経験者が離職後2年間に再就職する場合、営利企業に再就職するときは就職後に、国と特に密接な関係がある公益法人の役員等に再就職するときは再就職前に、在職時の省庁を通じて内閣総理大臣に届け出ることを義務付けるとともに、この再就職状況を公表することが規定されている。

 公表された22年度分(22年4月~23年3月)の再就職件数は733件で、再就職先の区分ごとにみると、多い順に営利法人239件、公益法人155件、自営業112件などとなっている。

 再就職には、自営業も含まれるが、国税庁OBの場合、公表された53件の再就職先のうち、開業税理士が25件と半数近くを占めた。その他では、営利法人の監査役等や、法人会や納税協会など納税協力団体の専務理事がこれに次ぎ、中には大学教授や市役所の税務部長への再就職もあった。