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2011年02月08日(火)

■『大注目の国税関係インターネット公売がスタート!』

平成22年度の国税関係インターネット公売(第4回)のオークションが、いよいよ2月10日(木)午後1時からスタートする。

 国税関係インターネット公売とは、滞納国税を徴収するために、全国の国税局や税務署が滞納処分により差し押さえた財産をオークション方式で売却するもの。インターネットオークション大手のヤフー(株)が運営する「官公庁オークションサイト」を利用して行われる。

 掘り出し物も多数あることから回を重ねるごとに注目度がアップしている国税関係のインターネット公売だが、今回は12国税局48税務署から小型船舶や自動車、陶磁器、絵画などの動産や不動産、ゴルフ会員権などが出品される。

 今回の目玉は、外車BMW-M3(平成14年型、見積価額175万円)、水上オートバイク(KAWASAKI・JET・SKI・ULTRA250X、見積価額42万円)、日本画「高野山御影堂の図」(笠青峰作、見積価額36万円)など。

 出品された品はヤフー(株)が運営するオークションサイト「官公庁オークション」で見ることができるので、暇なときに覗いてみるだけでも楽しいかもしれない。

 公売の日程は、参加申込みの締切が2月3日(木)17時まで。買受申込期間は2月10日(木)13時から2月14日(月)13時までの5日間。落札者の決定は2月16日(水)10時で、買受代金の納付期限は2月28日(月)14時となっている。

■『住民税用が無くなった確定申告書』

 平成22年分所得税確定申告の時期が迫ってきた。1月末頃から個人事業者に申告書が送付され、税務署でも来署者に申告書を渡しているところだが、この申告書に今年は例年と大きく変わっているところが2点あるので注意したい。

 まず、従来、3枚複写だった申告書の2枚目にあった「住民税用」が無くなり、「控え」との2枚複写になった。申告の手引きには、「国及び地方の税務事務の一層の効率化を図るため、平成23年1月より所得税の確定申告書等が地方公共団体へデータで送付されることに伴うものであり、従来どおり、所得税の確定申告書を提出した方は、改めて住民税の申告書を市区町村へ提出する必要はない」と説明されている。

 もう一つは、従来、申告書の裏面に貼っていた添付書類は、別途用意された「添付書類台紙」などに貼って申告書と一緒に提出することになったこと。

申告書の両端にはこの2点が朱書きされるとともに、申告書の裏面には、「添付書類はこの面にははらないでください」と書かれ、注意を促している。

 今回の様式見直しは、申告書の全国OCR化に伴い、申告書がA判・カラー化され、青色専用の申告用紙が無くなった平成13年分以来の大きな見直しとなったようだ。